仕事もプライベートも全力で楽しみ、日々進化を続けるメンバーが集まっているマツリカ。「マツリカのお仕事」では、マツリカで働くメンバーが、それぞれの個性と多種多様なバックグラウンドを活かし、マツリカでの仕事について様々な視点から語ります。


こんにちは!

マツリカでQAエンジニアをしています、ゆきと申します。

僕は、「ゲーマーがQAエンジニアをやると最強」だと思っているのですが、今回は、その理由を解説していこうと思います。

ゲーマーの方、必見です!!

執筆者はこんな人

どんなやつがゲーマーを語るんだよ!

と思っている方もいると思うので、参考までにスプラトゥーン2というゲームのウデマエ(ランクをグループ化したようなもの)を公開します。

(ウデマエは、C-→C→C+→B-→B→B+→A-→A→A+→S→S+→Xの順にランクが上がっていく仕組みです)

僕がゲーマーはQAエンジニアに向いていると思う3つの理由|mazrica times|1

/トップレベルのウデマエ!\

僕がエンジニアになったワケ

僕は、大学時代にコンピューターサイエンスとコンピューターミュージックを学び、その後、IT系の会社で、事務、インサイドセールス、テストエンジニアとして働いていました。

テストエンジニアをやる中で、開発にも携わりたいと思い転職を考えていたところ、マツリカの未来的な働き方とInitiative・Liberty・CreativityというValueに共感し、2019年5月にjoinしました。

現在マツリカでは、テストエンジニアの経験を活かし、QAエンジニアとして働いています。

個人的には、ITと音楽のある人生を過ごす、と心に決めていて、将来は、フルサラウンドシアターシステムと防音室付きの音楽スタジオがある家に住むのが夢です。

QAエンジニアの仕事

さて、そもそもQAエンジニアとはどういう仕事なのでしょうか?

QAとは、Quality Assuranceの略称で、品質保証という意味になります。

ざっくり言うと、開発されているものを実際にテストして、動作に不具合がないことを確認するのが主な仕事です。

ゲームで言うと、操作キャラクターを壁に向かって何度もぶつけるなどのテストの話を耳にしたことがあるかもしれませんが、実はそういった作業ばかりではありません。

仕様の分析と確認、お客様の操作パターンシナリオの作成、テスト結果の不具合分析まで、幅広い業務に関わります。

プロダクトのリリース後、一番大事なのは品質です。商品に不具合がないかをあらゆる角度からテストして、お客様の手元に渡る前の最後の砦となるのがQAエンジニアです。

ゲーマーこそコミュ力を求められる時代

「ゲーマー」と聞くと、みなさんはどんな姿を想像するでしょうか?

一昔前であれば、外に出ないで引きこもってゲームをしている、非社交的な人種と思われていたかもしれません。

しかし、最近ではe-sportsという言葉も生まれて、ゲーマーの印象も変わりつつあります。また、インターネットが発達し、全世界のプレイヤーと遊ぶことが手軽に出来るようになったこともあり、ゲーマー人口は確実に増えています。

消費者庁が実施した消費者意識調査によると、オンラインゲーム・ソーシャルゲームを週に1回以上利用する人( オンラインゲーム・ソーシャルゲームを「ほぼ毎日する」「週に2、3回する」「週に 1 回する」と回答した人の割合)は36.8%にものぼるといいます。

>>>参考:消費者庁「平成29年度消費者意識基本調査の結果について」
(平成30年6月28 日)
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_research/research_report/survey_002/pdf/survey_002_180627_0001.pdf

ボイスチャットで鍛えられる「要点を簡潔に伝える力」

オンラインゲームというのは、個人で不特定多数の人と遊ぶ対戦ゲームだけではありません。仲間と協力してストーリーを進めたり、グループ対抗での対戦もあるのがオンラインゲームの醍醐味です。

オンラインゲームで仲間と連携して勝利を手にするために必要不可欠な要素として、「ボイスチャット」という機能があります。

通常のチャットでも連携は可能ですが、連携スピードを求められる場合はやはりボイスチャットが必要になります。仲間と世間話をする時間もありますが、勝負の時はボイスチャットを使って要点を簡潔に伝える能力が必要になります。

また、Youtubeやニコニコ動画などの動画投稿サイトでゲームの実況動画を公開していたり、ゲームをしている様子をライブ配信して不特定多数の視聴者と会話をしながらゲームを楽しんでいる方々も多く見られます。

最近のこのような動向を見ると、今のゲーマーはコミュニケーション能力が高くなっている、むしろコミュ力はゲーマーに必須といえるかもしれません。

僕がゲーマーはQAエンジニアに向いていると思う3つの理由|mazrica times|2

ゲーマーとQAエンジニアの3つの共通点

ゲームといえば、いまも昔も娯楽であることに代わりありませんが、「ゲームが大好きで極めるのが得意!」と、胸を張って言えるのがいまの時代の良いところだと思います。

なぜなら、ゲームが得意なことで就ける職業が増えてきたからです。
華やかなところでいうと、e-sportsの選手、Youtuberなどもそうです。

そして今回のテーマである、「QAエンジニア」という職業も、まさにゲーマーに向いている仕事なのです。ゲームを極めることで身についたスキルがそのまま仕事に利用できます。

僕は、ゲーマーとQAエンジニアには3つの共通点があると思っています。
その共通する3つの能力こそ、僕が「ゲーマーはQAエンジニアに向いている」と思う3つの理由です。

隅から隅まで見る能力

ゲームの例でお話していきます。

ロールプレイングゲーム(RPG)、アドベンチャーゲーム(ADV)は、主人公を操作して様々な世界を冒険していくゲームです。

ファイナルファンタジー、ドラゴンクエスト、ポケモンなどが有名ですね。

一般的には、主人公が旅をしながら、イベントをこなし、レベルアップして、ボスを倒してクリア、という流れで進みます。

しかし、極めるとなるとそれだけでは足りません。

レベルをMAXまで上げることはもちろん、マップを隅から隅まで探索して、すべての宝箱を取り、すべての技を見る。また、サブイベントや隠しイベントをすべて確認することも求められます。

特に、フルボイス収録(ゲーム中の台詞全てに声が付いている)されているようなゲームで、自分の好きな声優さんが演じている場合などは見逃したくないですよね!

ロールプレイングゲームは、ここまでやり込んで“完全クリア”と言えると思います。

こういった、「隅から隅まで見る能力」が、実はQAエンジニアの仕事にも活かせます。

1ページのWebサイトのリンクすべてをクリックして、移動先が問題なく表示されることを確認する。

根気のいる作業ですが、ゲームで完全クリアをする人、目指すような人に取っては、むしろゲームの方が難易度が高いかもしれません。

僕がゲーマーはQAエンジニアに向いていると思う3つの理由|mazrica times|3

特性を細部まで把握する能力

アクションゲーム・格闘ゲーム(ACT)は、沢山いるキャラクターから自分の操作するキャラクターを選択し、他のプレイヤーと闘うゲームです。

ストリートファイター、スマッシュブラザーズなどが有名ですね。

一般的には、他のプレイヤーとの勝負に勝つことが目的になるので、先にお話したRPGなどのゲームよりもクリア要素は多くありません。

クリアするより、いかにして他のプレイヤーとの戦いに勝っていくかが重要になります。

そこで、勝負に勝つためには、何が重要かを考えます。

スピードと反射神経が求められるので鍛える、という手段が思い浮かぶかもしれませんが、実はそれだけではあまり勝てません。

「ペンは剣よりも強し」という言葉があります。

簡単に言えば、言論の力は武力よりも大きい力を持っているという意味ですが、アクションゲームで勝とうとする場合はまさにこの言葉の通り、力をつけるよりも知識をつける必要があります。

ゲームの中に登場し、操作出来るキャラクターは決まっています。なので、すべてのキャラクターを一通り操作し、それぞれが持つ特性、どういう技を出すのか、どういう動きをした時に隙ができるのかを理解することが、勝負に勝つためのポイントです。

これをQAエンジニアの仕事に置き換えると、仕様書を細部まで理解し、動作確認をする上で、各機能の出来ること、出来ないことを把握する。つまり「細部まで特性を理解する能力」が求められる点で、ゲームと共通しているといえます。

ゲームで「Aボタンを連打する」という同じ操作をしても、各キャラクターによって出す技が変わるのと同じように、同じ操作を実行した場合でも前回と結果が異なることに対して、ゲーマーならいち早くその現象に気付きやすいと思います。

僕がゲーマーはQAエンジニアに向いていると思う3つの理由|mazrica times|4

検証と分析を繰り返す能力

3つ目はシューティングゲーム(STG)を例にお話していきます。

シューティングゲームはその名の通り、何かを狙って撃つゲームです。狙う物はゲームによって様々で、人だったり、ゾンビだったり、イカやタコだったりします。

最近は人気のシューティングゲームも多く、PUBG(プレイヤーアンノウンズ バトルグラウンズ)、フォートナイト、スプラトゥーンなどのFPS(主人公と同じ視点でプレイするゲーム)やTPS(主人公の後方視点でプレイするゲーム)が有名ですね!

僕もこのジャンルのゲームが大好きです!

近頃のシューティングゲームはオンライン対戦形式がほとんどで、元々難易度が高いことが多いです。

このゲームで上位を目指すためには、先述した「隅から隅まで見る能力」「特性を細部まで把握する能力」の両方+αが求められます。

広大なマップや仕掛けを隅々まで把握し、各武器や装備の特徴を理解する。敵がどこにいて、どんな武器を持っていて、自分の持つ武器でどの位置から狙えるか。常に複雑な視点を持つことが必要になるのです。

このジャンルのゲームを極める場合、マップの把握の仕方、各武器や装備の理解の仕方のレベルが一段と上がります。

たとえば、木や岩を壁にしてかがんで隠れるという行動をする場合、隠れきれずに露出する部分がどの部分で、どの程度露出するのか。

敵を攻めに行く場合、敵の装備に対して、自分の武器で何発打てば倒せるのか。

とても奥が深いんです!

このようなことを詳細に分析して理解しておかなければ、ハイスコアは目指せません。

ゲーマーが、このような分析をどうやっているのかというと、 射撃場での試し打ちやマップのおさんぽなどで実際の状況を作り、その場で試して自分の目で確かめる「検証と分析を繰り返す」という方法で行っています。

これが、ゲーマーとQAエンジニアに共通して求められる3つ目の能力です。

QAエンジニアがやる「検証テスト」という仕事があるのですが、これはまさに状況を再現してみて、どう動くかを確かめるテストです。

ゲームが好きで、勝負に勝ちたくてやっている検証と分析が、そのままQAエンジニアの仕事に活かせます。

僕がゲーマーはQAエンジニアに向いていると思う3つの理由|mazrica times|5

マツリカで最高のゲーミングライフを!

いかがでしたでしょうか?
ゲーマーにはQAエンジニアの仕事が向いてると思いませんか?

マツリカにはe-sports部という部活動もあり、メンバーは現在18人。月に1回程度オンラインで集まって活動していて、それ以外にも集まれるメンバーでゲームしたりしています。

また、マツリカの働き方はフルリモート、フルフレックスOK。
休憩中や仕事を終えた後にすぐゲームができます。

お話した事に心当たりのあるゲーマーの皆さん!
そこまでガチになってゲームやってないけどゲームが好きな皆さん!
「私、QAエンジニアできるかも」と思った皆さん!

一緒にマツリカで最強のQAエンジニアを目指しませんか?
最高のゲーミングライフが送れること間違いなしですよ!

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現在、ゆきさんと一緒に
最強のQAエンジニアを目指してくれる仲間を待っています!

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この記事を書いた人


マツリカ西川幸博

株式会社マツリカ QAエンジニア

西川 幸博
Yukihiro Nishikawa


大学時代にコンピューターサイエンスとコンピューターミュージックを学び、ITと音楽のある人生を過ごそうと心に誓う。事務、テストエンジニアを経て、未来的な働き方とValueに共感し2019年マツリカ入社。フルサラウンドシアターシステムと音楽スタジオ(防音室)のある家に住むという野望を持つ。